排架

トップ 差分 一覧 Farm ソース プレゼンテーション 検索 ヘルプ PDF RSS ログイン

排架とは

個々の図書館資料を、請求記号等の所定の排列順序に基づいて、書架上に並べること。
新規に受け入れた資料を書架に配置する場合、貸出等で返却された資料を書架に配置
する場合のいずれにも用いる。資料が正当な位置に排架されることにより、その資料
が利用可能となる。

排架方法:利用者へのアクセスからの類別

利用者に資料への自由なアクセスを認めるかで変わってくる
以前の図書館は、資料の管理を重視する立場から、利用者のアクセスを制限したり、厳しく監視できるような以下のような排架方式を採用していた

  1. 閉架式
    • 利用者が書架に直接アクセスすることを認めない。出納(書庫からの資料の出し入れ)は図書館員が行う
  1. 準開架式
    • 金網などを隔てて書庫を閲覧スペース(利用者が読書などに自由に利用できる部分)から分離し、利用者には資料の背表紙だけを見せる。資料の出し入れは図書館員が行う
  1. 安全開架式
    • 書庫部分と閲覧スペースを分離し、利用者が書庫に入るときには手荷物の持ち込みを禁じるなど管理のための工夫をする
  1. 自由開架式
    • 利用者が自由に書架にアクセスすることを認めるもの

排架方法:並べ順からの類別

  1. 移動式排架法
    • 資料を主題によって分類し、排架する方法
  1. 固定式排架法
    • 資料をその大きさ等の形態や受入順といった物理的要因によって排架する方法
      1. 受入順排架法(連続排架法)
      2. 形態別排架法

補足的な排架法

  1. 破順排架法
    • 利用の多い図書群を特定の場所に移動して利用の便宜を図る
  1. リボン式排架法
    • 棚の最上段あるいは最下段を利用して、書架の数連にわたり左から右へ帯状に排架する
  1. テーマ別排架法
    • テーマ別に図書をグループ化して排架する

別置

自由開架式の場合には、分類記号順に資料を排架することになるが、管理のしやすさや利用の便を考えて、文庫本や大型本、参考図書、地図、特定ジャンルの本などを分類記号によって指定される本来の排架場所とは違う場所に排架することがある

最終更新時間:2004年12月13日 17時04分23秒