電子資料

トップ 差分 一覧 Farm ソース プレゼンテーション 検索 ヘルプ PDF RSS ログイン

パッケージ系メディアとネットワーク系メディア

  • パッケージ系資料
    • 磁気ディスク(FD,HDD)、光ディスク(CD-ROM,MO,DVD)などの資料であり、端末上でオフラインで使用する
  • ネットワーク系メディア
    • オンラインデータベースやインターネットのこと

インターネットへのアクセス

  • 近年ではインターネットへのアクセスも図書館が提供すべきものとなりつつある
  • 米国では非常に普及している
  • わが国で提供する場合の根拠はどこにあるか?
  • インターネットをフィルタリングすべきか?

有料の情報源と無料の情報源

  • 対価をどうするか⇔図書館無料の原則
  • 従量制と定額制

電子資料の影響

  1. 冊子体の作成・購入中止
    • 自然科学や金融系の情報は速報性が重要であるため、印刷媒体での出版ではなく電子媒体での提供が増加している。また、検索性などから索引や抄録などの二次資料もデータベース化が進行している
  1. 図書館員の専門性の変化
    • CD-ROMやオンラインデータベース検索だけでなく、インターネットへのアクセス等が図書館員にとって必要な技能となりつつある
  1. 利用者教育の必要性
    • 電子資料は使うためにある程度の知識・経験・技能(情報リテラシー能力)を必要とする

  • 情報リテラシー【じょうほうりてらしー】information literacy[1]
    • さまざまな種類の情報源の中から必要な情報にアクセスし、アクセスした情報を正しく評価し、活用する能力。具体的には、以下の能力を含む。<1>情報へのアクセス:さまざまな種類の情報源について熟知している。実際にレファレンスブックや各種データベースなどを利用して、必要な情報にアクセスすることができる。<2>情報の評価:精度や再現率などから、アクセスした情報の正しい評価を行うことができる。<3>情報の活用:既存の知識体系の中に、新しい情報を統合することができる。問題解決にあたり、情報を有効に適用することができる。

電子資料の課題

  1. 入手経路、アクセス手段の確保
    • 印刷媒体資料と出版流通経路が異なる、また、流通経路が多様であるため、従来の情報源では対応できない
    • 図書館はインターネットのリンク集を提供すべきか?
      • リンク先がすぐに変わるため、管理が難しい
    • 経費
      • 電子資料を利用するためには高額なコンピュータが必要である
      • 資料入手コストは一般的に電子資料の方が印刷媒体資料よりも高額である
      • オンライン情報は利用ごとに経費がかかるため予算が把握しづらい
  • [1]日本図書館学会用語辞典編集委員会編. 図書館情報学用語辞典. 東京. 丸善. 1997. 244p.

最終更新時間:2004年12月25日 08時57分11秒