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Javaの文法:制御文▲襦璽

制御文−ループ(繰り返し処理)

 while文

while文とは

  • while文とは条件に応じてある処理を何度も繰り返したい場合に用いる。

while文の構文

while(<条件式>) {
	<処理>;
}
  1. <条件式>が評価される
    • 真(true)の場合には<処理>が実行される
    • 偽(false)の場合にはループを抜ける
  2. 1.に戻る

while文のサンプルプログラム

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package sample.flow;

public class SimpleWhile {
    public static void main(String[] args) {
        int i=0;
        while(i<10) {
            System.out.println((i+1)+"回目 今の変数iの値は"+i);
            i++;
        }
    }
}

while文による無限ループ

while(true) {
	<処理>;
}

 do while文

do while文とは

  • while文は条件式が先に評価されるため、1度も実行されないこともあるが、do while文は処理のあとに条件式が評価されるため、少なくとも1度は実行される点が異なる。

do while文の構文

do {
	<処理>;
} while(<条件式>);
  1. <処理>が実行される
  2. <条件式>が評価される
    • 真(true)の場合には1.に戻る
    • 偽(false)の場合にはループを抜ける


 for文

for文とは

  • ある処理を何度か繰り返し実行したい場合に、用いる制御の一つ。回数の決まっているループや初期化が必要なループで用いる。

for文の構文

for(<初期化>;<条件式>;<処理1>) {
	<処理2>;
}
  1. <初期化>処理が実行される
  2. <条件式>が評価される
    • 真(true)の場合には<処理2>が実行される
    • 偽(false)の場合にはループを抜ける
  3. <処理1>が実行され、2.に行く

for文のサンプルプログラム

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package sample.flow;

public class SimpleFor {
    public static void main(String[] args) {
        for(int i=0;i<10;i++) {
            System.out.println((i+1)+"回目 今の変数iの値は"+i);
        }
    }
}

for文を使った無限ループ

for(;;) {
	<処理>;
}

 foreach文(拡張for文)

  • foreach文については配列とコレクションの部分で扱う。

foreach文とは

  • Iteratorインターフェースを実装した集合(Collection)型の全ての要素に対する繰り返し処理を行う場合に用いる構文。
    • Javaの5.0から実装された新しい形式のfor文であるため、拡張for文とも呼ばれる
  • foreach文の構文
for(<要素が一時的に格納される変数の宣言>:<Iteratorを実装した変数>) {
	<処理>;
}
  • 処理上は以下のfor文と同じ。
for(Iterator iterator = <Iteratorを実装した変数>.iterator();iterator.hasNext();) {
	<処理>;
}

 課題

  1. 条件式が必ず偽(false)となるループをwhile文、do while文、for文を用いて実行し、挙動が異なるループがどれかを確認しなさい。
  2. 壊れたレコードのように、強制終了しない限り、"ぴったんぴたんたもじぴった"とずっと表示し続けるプログラムを書きなさい。
  3. 1から10,000までの数の合計を計算するプログラムを作成しなさい
  4. 1から10,000までの数で、3か5の倍数のみの合計を計算するプログラムを作成しなさい
LoopBreak.java SimpleFor.java SimpleWhile.java

最終更新時間:2016年04月28日 10時28分57秒