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開発環境

Eclipse

 Eclipseとは

  • オープンソースプロジェクト形式で開発されている統合開発環境。プラグインを導入することでさまざまな機能追加を容易に行うことができる。基本的にはJAVA言語での開発に使われるが、プラグインを導入することで、ほかの多くのプログラミング言語に対応できる。
  • 動作させるにはJAVAの実行環境が導入されている必要がある。
  • 公式ホームページ http://www.eclipse.org/

 Eclipseのインストール

Eclipse本体のインストール

  1. ダウンロードしたzipファイルを任意の場所に解凍する

日本語化(メニューやダイアログなど)

  1. http://download.eclipse.org/eclipse/downloads/から、辿ることができる最新のLanguage Packで日本語に対応したものをダウンロードし、解凍する
  2. 解凍したものをEclipseをインストールしたディレクトリにコピー(移動)する
  3. (参考)Eclipseの日本語化 http://www.eclipsewiki.net/eclipse/?%C6%FC%CB%DC%B8%EC%B2%BD

 Eclipseに関する情報源


 Eclipseの利点

プロジェクトごとの管理
フォルダごとにファイルを管理することで開発環境を用いなくてもある程度はプロジェクト的な管理は不可能ではないが、プロジェクトごとに環境を設定するなどを実現することはeclipseなどの開発環境を用意しないと難しい。
入力支援機能
Ctrl+Spaceでコンテンツ・アシストとも呼ばれる入力支援が行われ、途中まで入力した部分に関して前方一致の候補が提示される。例えば、"Sys"+(Ctrl+Space)すると、Systemなどの候補が表示される。→高い生産性
デバッグ環境
開発環境の基本ともいえるデバッガが用意されており、ブレークポイントの指定や実行時の変数確認機能を用いることにより高度なデバッグを行うことができる。また、JUnitなどのテスト環境を用いることにより自動テストも行うことができる
プラグインによる機能拡張
Eclipseに対応したプラグインを同じディレクトリに展開することで機能を大幅に拡張することができる。例えば、他の言語に対応したプラグインを導入することで、Java以外の言語にも対応した開発環境とすることができる
自動アップデート
アップデートを容易にする自動アップデート機能が実装されている。追加導入されたプラグインに関してもアップデートを行うことができるものが多い。
オープンソースソフトウェア
オープンソースであるため、そのライセンスを遵守する限り、大学で使う場合にも、自宅で使う場合にも無償で使うことができる。

 この授業における利用

  • 自宅で使う場合には、自らJavaの実行環境とEclipseのパッケージを用意してインストールすること。
  • パソコン教室にはEclipse IDE for Java EE Developers(3.4)をベースにしカスタマイズしたEclipseが導入されている。スタートメニューにはないので自分でC:\Program Files\eclipse\eclipse.exeを起動するか、U:ドライブにあるショートカット(U:\安形\プログラミング言語)を利用して起動する。カスタマイズの内容は、以下のとおり。
    • 日本語化:Eclipse日本語化言語パックを適用
    • Subversionクライアント:Subclipseプラグインをアップデートサイトからインストール
  • パソコン教室のeclipseはZ:ドライブにWorkspaceを保存するので、個人のドライブであるZ:ドライブにZ:\eclipse\workspaceという名前のディレクトリが作成されることをあらかじめ了解しておく。自宅でeclipseを使う場合には、このZ:ドライブの内容をUSBドライブ等にコピーすれば、同じプロジェクトを開くことができる

 Eclipseを使った初めてのプログラミング

Eclipseの起動

  • デスクトップ上の「マイコンピュータ」を開き、そこから「U:\安形\プログラミング言語機廛侫ルダに移動し、「eclipse」のショートカットを開く。
    • 大きなアプリケーションをネットワークドライブから実行するため、起動にはかなりの時間がかかるため、実行後はしばらくお茶でも飲んで待っていること。
  • eclipseはworkspaceフォルダ内にプロジェクトごとにフォルダを作成するが、この授業用に、すでに個人のネットワークドライブであるZドライブにworkspaceを設定してある。

プロジェクトの作成

  • パッケージエクスプローラ上で、右クリックメニューを出し、「新規」−「プロジェクト」を選ぶ。
  • ウィザードがスタートするので、「Javaプロジェクト」を選ぶ
  • プロジェクト名に「HelloWorld」と入力し、終了する。

クラスの作成

  • パッケージエクスプローラのHelloWorldプロジェクト上で右クリックメニューを出し、クラスを選ぶ。
  • クラス名、パッケージを以下のように設定し終了すると、作成したクラスが真ん中のペインに表示される
    • public static void main(String[] args)の作成をチェックするのを忘れないこと。
  • 必要な部分の入力
    1. TODO:となっている行を削除
    2. "Sy"まで入力後、CTRL+SPACEを押し、候補から"System"を選択
    3. "."を入力、候補から"out"を選択
    4. "."を入力、候補から"println"を選択
    5. ""Hello World!""と入力
  • プログラムの実行
    • パッケージエクスプローラのHelloWorld.javaを右クリック、メニューから"実行"−"Javaアプリケーションの実行"を選択する
    • 実行結果が下のコンソールに表示される

 最低限、覚えておいてほしいショートカット

CTRL+SPACE
入力補完
CTRL+Z
元に戻す
CTRL+Y
やり直し

課題

  1. 初めてのプログラミングで作成したプログラムをeclipseで入力したときに、どの程度打鍵するかを概算でよいので、数えなさい。また、実行するときにどの程度労力が軽減されるかを自分の感覚や印象でよいので答えなさい。

最終更新時間:2017年05月13日 10時15分36秒