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引用とは

 引用と盗用

引用

  • 三省堂「大辞林 第二版」より
いんよう 0 【引用】 
古人の言や他人の文章、また他人の説や事例などを自分の文章の中に引いて説明に用いること。
「古典の例を―する」
  • 小学館「大辞泉」より
いん‐よう【引用】 
[名](スル)人の言葉や文章を、自分の話や文の中に引いて用いること。「古詩を―する」 

  • →自分の論を展開するために必要な根拠をほかの文献から引いて説明を組み立てること

盗用

  • 三省堂「大辞林 第二版」より
とうよう たう― 0 【盗用】 
他人のものを盗んで使うこと。許可を得ないで用いること。
「デザインを―する」

  • 他人の文章や意見をそのまま(あるいは一部のみの変更で)用いて、自分のものとして発表することは、盗用になってしまう。自分の本文がほかからの引用部分より主であり、出典を明らかにすればよい。

引用の行い方

他の文献を引用する場合、

  1. 引用部分を(1)鍵括弧「」でくくる、(2)インデントを行うなどして、引用部分が明確になるようにする
  2. 引用した文献の書誌事項を最後に引用文献リストなどの形でまとめ、出典がわかるようにする
  3. 自分で書いた部分が主であり、引用された部分が副であるような構成にする

 参考文献・引用文献リスト

全体的なこと

  • レポートや卒業論文を書くときの参考文献リストの書式は、学部、教員、授業ごとに異なるので、その授業の指示に従うこと。
  • 自分のレポートを読んだ人が後からその根拠となった文献を探すことができるようにする

文中での書き方(例)

  • 本文

レポートを書くさいに、情報を探すときに情報リテラシ子は「インターネットだけでなく、図書館できちんと資料を探すことが重要」[1]といっている。そのため、資料が充実した図書館が近くにある場合にはよいが、そうではない場合には、資料集めのための図書館を探す必要がある。十分な資料が集まった場合にも、七夜氏の指摘にある「資料集めが終わったらそれは富士山で言えば樹海に辿り着いたようなものだ」[2]であり、まだまだ先は長いと考えるべきである。

【注・引用文献】

  • [1]情報リテラシ子. 『情報の探し方』 東京, へのへの社, 2005, 506p.
  • [2]七夜零二. サルできるレポート作成法I. へのへの大学情報学部紀要, 13巻, 2号, p.45-65(2005)

引用・参考文献の書き方例

  • 図書の場合
    • 情報リテラシ子. 『情報の探し方』 東京, へのへの社, 2005, 506p.

  • 雑誌記事の場合
    • 七夜零二. サルできるレポート作成法I. へのへの大学情報学部紀要, 13巻, 2号, p.45-65(2005)

  • 新聞記事の場合
    • 毎朝新聞 2005年4月25日朝刊 3面「社説」

最終更新時間:2005年05月06日 17時06分27秒