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引用とは

 著作権法で引用に関連する箇所

複製権

著作権法

(複製権)

第二十一条 著作者は、その著作物を複製する権利を専有する。


複製権とは?

引用

著作権法

(引用)

第三十二条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。

2 国若しくは地方公共団体の機関、独立行政法人又は地方独立行政法人が一般に周知させることを目的として作成し、その著作の名義の下に公表する広報資料、調査統計資料、報告書その他これらに類する著作物は、説明の材料として新聞紙、雑誌その他の刊行物に転載することができる。ただし、これを禁止する旨の表示がある場合は、この限りでない。


出典の明示

著作権法

(出所の明示)

第四十八条 次の各号に掲げる場合には、当該各号に規定する著作物の出所を、その複製又は利用の態様に応じ合理的と認められる方法及び程度により、明示しなければならない。

一 第三十二条、第三十三条第一項(同条第四項において準用する場合を含む。)、第三十三条の二第一項、第三十七条第一項、第四十二条又は第四十七条の規定により著作物を複製する場合

二 第三十四条第一項、第三十七条第三項、第三十七条の二、第三十九条第一項、第四十条第一項若しくは第二項又は第四十七条の二の規定により著作物を利用する場合

三 第三十二条の規定により著作物を複製以外の方法により利用する場合又は第三十五条、第三十六条第一項、第三十八条第一項、第四十一条若しくは第四十六条の規定により著作物を利用する場合において、その出所を明示する慣行があるとき。

2 前項の出所の明示に当たつては、これに伴い著作者名が明らかになる場合及び当該著作物が無名のものである場合を除き、当該著作物につき表示されている著作者名を示さなければならない。

3 第四十三条の規定により著作物を翻訳し、編曲し、変形し、又は翻案して利用する場合には、前二項の規定の例により、その著作物の出所を明示しなければならない。

 引用と盗用

引用

  • 三省堂「大辞林 第二版」より
いんよう 0 【引用】 
古人の言や他人の文章、また他人の説や事例などを自分の文章の中に引いて説明に用いること。
「古典の例を―する」
  • 小学館「大辞泉」より
いん‐よう【引用】 
[名](スル)人の言葉や文章を、自分の話や文の中に引いて用いること。「古詩を―する」 

  • →自分の論を展開するために必要な根拠をほかの文献から引いて説明を組み立てること

盗用

  • 三省堂「大辞林 第二版」より
とうよう たう― 0 【盗用】 
他人のものを盗んで使うこと。許可を得ないで用いること。
「デザインを―する」

  • 他人の文章や意見をそのまま(あるいは一部のみの変更で)用いて、自分のものとして発表することは、盗用になってしまう。自分の本文がほかからの引用部分より主であり、出典を明らかにすればよい。

引用の行い方

説明に必要があって、他の文献を引用する場合、

  1. 引用部分を(1)鍵括弧「」でくくる、(2)インデントを行うなどして、引用部分が明確になるようにする
  2. 引用した文献の書誌事項を最後に引用文献リストなどの形でまとめ、出典がわかるようにする
  3. 自分で書いた部分が主であり、引用された部分が副であるような構成にする

 参考文献・引用文献リスト

全体的なこと

  • レポートや卒業論文を書くときの参考文献リストの書式は、学部、教員、授業ごとに異なるので、その授業の指示に従うこと。
  • 自分のレポートを読んだ人が後からその根拠となった文献を探すことができるようにする

文中での書き方(例)

  • 本文

レポートを書くさいに、情報を探すときに情報リテラシ子は「インターネットだけでなく、図書館できちんと資料を探すことが重要」[1]といっている。そのため、資料が充実した図書館が近くにある場合にはよいが、そうではない場合には、資料集めのための図書館を探す必要がある。十分な資料が集まった場合にも、七夜氏の指摘にある「資料集めが終わったらそれは富士山で言えば樹海に辿り着いたようなものだ」[2]であり、まだまだ先は長いと考えるべきである。

【注・引用文献】

  • [1]情報リテラシ子. 『情報の探し方』 東京, へのへの社, 2005, 506p.
  • [2]七夜零二. サルできるレポート作成法I. へのへの大学情報学部紀要, 13巻, 2号, p.45-65(2005)

引用・参考文献の書き方例

  • 図書の場合
    • 情報リテラシ子. 『情報の探し方』 東京, へのへの社, 2005, 506p.

  • 雑誌記事の場合
    • 七夜零二. サルできるレポート作成法I. へのへの大学情報学部紀要, 13巻, 2号, p.45-65(2005)

  • 新聞記事の場合
    • 毎朝新聞 2005年4月25日朝刊 3面「社説」

最終更新時間:2017年10月06日 10時11分58秒